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軽度精神発達遅滞で障害年金2級の認定を受けたケース
海外で生まれ、幼少期から成長の遅れがあり、
海外の病院で専門的な治療やセラピーを受けていた。
学校では、勉強についていけず、ストレスがたまると狂暴になり、
同級生とのけんかが絶えずに転校したが、うまくいかなかった。
成人後、引き続き通院していたが、薬の効果が見えず
1日何もしないで家にいる、機嫌が悪くなると物を壊したり
自傷行為に走ったりするという生活を送っていた。
そんな中、日本で障害者就労ができると聞き母親と共に来日し、通所。
通所先の事業所から紹介を受け、当センターにご相談いただき手続きを代行。
初診が外国でしたが、知的障害ということもあり初診日の証明が不要だったため、
医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等対応し、
無事障害基礎年金2級の認定がされました。
毎年約80万円の年金受給が決定しました。