自閉症スペクトラム障害、うつ病で障害厚生年金３級の認定を受けたケース

幼少期からこだわりが強く、高校生まで普通学級に通っていたものの
忘れ物が多かったり授業の内容を理解できなかったりなど苦労していた。
大学卒業後に就職したが、会社に求められたことができず、
ストレスから動悸や腹痛、意欲低下などの症状が合われるようになり病院を受診。
抑うつ状態と診断され仕事は退職した。

その後、就労移行支援へ通所する中で
自分が発達障害でないかと疑うようになり検査を受けたところ、
自閉症スペクトラム障害と診断された。

日常生活では食事や掃除など、多くの場面で家族のサポートが
欠かせない中で障害年金の請求を検討。
当センターにご相談いただき、手続きを代行。
医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等対応し、
無事、障害厚生年金3級の認定がされました。
遡及請求も認められ、初回約１５０万円、毎年約９５万円の年金受給が決定しました。