脳出血による後遺症高次脳機能障害で障害年金3級の認定を受けたケース

額痛と嘔気があり病院を受診したが異常は見つからず、治療は行わなかった。
病院からの帰宅時に意識障害が起こり、検査を受けたところ脳出血、水頭症が判明し
そのまま緊急入院となった。退院後も継続して通院を続けた。

工作や歩行訓練、筋力トレーニングなどの訓練を受けた。
定期的に受診を続ける中で復職し、
職場でも業務内容に配慮を受けていたが、
疲労により注意力持続が困難で、作業速度も低下していた。

日常生活でも調理工程を考えることができない、食べこぼしも増える、
長い会話になると会話を記憶できず、話も理解できないことがあるなど、
家族の協力を得て生活を送る中で障害年金の請求を検討し、
当センターにご相談いただき手続きを代行。

医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等対応し、
無事、障害厚生年金3級の認定がされました。
毎年約60万円の年金受給が決定しました。