注意欠陥多動障害で障害年金２級の認定を受けたケース

子どもの頃からよく忘れ物をしたり、うっかりミスが多く、
注意を受けることが多かった。
大学も休学しつつ何とか卒業したが、就職してからもミスが多く、
仕事がうまくいかない中、プライベートでも色々なことが重なり、
勝手に涙が出てきたり、終始落ち着かないといった症状が現れるようになった。
病院を受診したところ、抑うつ状態と診断された。

薬を服用しながら仕事を続けていたが、症状が悪化してしまい休職することになった。
自分で障害について調べて検査を受け、ADHDの疑いと診断され、一時ほっとしたが、
その後も過呼吸を起こし入院するなど病状はよくならず、障害年金の請求を検討。
当センターにご相談いただき手続きを代行。

医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等対応し、
無事、障害厚生年金２級の認定がされました。
毎年約110万円の年金受給が決定しました。