トップページ > 受給事例 > 慢性腎不全(シェーグレン症候群に伴う遠位細管アシドーシスのため)で障害年金2級の認定を受けたケース
慢性腎不全(シェーグレン症候群に伴う遠位細管アシドーシスのため)で障害年金2級の認定を受けたケース
股関節が痛むようになり、病院を受診したところ
検査入院を勧められ、検査の結果シェーグレン症候群と診断された。
退院後は仕事をしながら経過観察のため通院していたが、
股関節痛に加え次第に身体の節々も痛むようになり、特に下半身の痛みが強く
手すりなどの支えになるものに掴まらなければ歩けない状態であった。
その後専門科を受診したが、治療を受けていた腎機能障害が
進行したため腹膜透析を開始。体液管理も困難になり、血液透析も開始。
透析を受けなければならないため、仕事に就くことができず、
重い物が持てなかったり長時間続けて行動できない等制限のある生活を送る中で
障害年金の受給を検討し、当センターにご相談いただき、手続きを代行。
医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等対応し、
無事、障害厚生年金2級の認定がされました。
毎年約78万円の年金受給が決定しました。