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化学物質過敏症で障害年金2級の認定を受けたケース

中学生の頃からにおいに敏感になり、頭痛が起きることもあったがそのまま過ごしていた。
ある時、絵具のにおいでこれまでにない吐き気や頭痛、倦怠感、腹痛などの症状が出て、
起き上がれなくなるほど体調が悪くなった。過呼吸の症状も現れるようになったため
病院を受診し、検査を受けたが精神的な疲労による症状と診断された。

制作中の作品を自宅へ運んだ際に歩けないほどのふらつきがあり、
別の病院を受診したところ、化学物質過敏症の診断。
いくつか病院を受診し、学校からも様々な配慮があり高校を卒業、
大学に進学したが、喫煙者や街のにおいに反応して通学が困難になり、中退。

その後は反応物質に気を付けて生活を送っていたが、
防ぎきれず曝露してしまう状態が続いた。
生活において多くの場面で制限を受ける中で、障害年金の請求を検討。
当センターにご相談いただき、手続きを代行。

医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等対応し、
無事、障害基礎年金2級の認定がされました。
毎年約78万円の年金受給が決定しました。

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