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二分脊椎症で障害基礎年金2級の認定を受けたケース
母の妊娠中に二分脊椎症が判明し、出生時から尿意がなく自己導尿と紙おむつが必要となった。
幼少期は幼稚園に通えず、自宅で月1回の保育を受けていた。
導尿を行わなかったことで腎機能障害を発症し手術を受け、
以後は膀胱の問題により薬の服用を続けている。
背中への衝撃を避ける必要があり、学校行事への参加は困難であった。
高校期には神経の癒着により車椅子で生活し、卒業後はB型事業所に通所している。
現在も自己導尿を続けており、便のコントロールが難しいため紙おむつを使用している。
外出の際、バランスが悪い時には手をつないでもらうなど、
日常生活にも支障をきたしている中で障害年金請求を検討。
医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等を行い、
無事、障害基礎年金2級に認定がされました。
毎年約81万円の年金受給が決定しました。
