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うつ病、境界性パーソナリティー障害で社会的治癒が認められ障害年金2級の認定を受けたケース
学生の頃から精神的な不調があり、自傷行為も繰り返しており、病院を受診していた。
専門学校卒業後は自傷癖が悪化し、
人間関係でもトラブルが続き就労もできずにいたが、
結婚、出産を経て体調が以前に比べ回復したため通院を中断。
子どもの集まりにも参加し、仕事をしていた時期もあった。
長年通院せずに生活を送っていたが、
気分の落ち込みが強くなり、精神的に安定しないことが多くなった。
再度病院を受診したところ、うつ病、境界性パーソナリティー障害と診断された。
調子が悪い時は1週間近く寝込むこともあり、部屋の掃除や食事の用意なども
家族にまかせることが多くなった。
職場でもこまめに休憩を取らせてもらうなど配慮を受けており、
体調が安定しない中で当センターにご相談いただき、手続きを代行。
医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等対応し、
無事、障害基礎年金2級の認定がされました。
毎年約122万円の年金受給が決定しました。