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混合性不安抑うつ障害で障害年金2級の認定を受けたケース
小学校のころから同級生とのかかわり方がわからないためクラスに馴染めず、
学校が苦手で、腹痛や円形脱毛の症状が現れるようになった。
そのため、病院のカウンセリングを受け始めたが、症状は改善されなかった。
高校生に入学すると自傷行為なども起こすようになり、退学して通信制の高校に通
うことになった。母親が疑問を抱き、病院で検査受けたところ、発達障害からくる
うつ病の可能性を含めて治療を受けることになった。
治療を受けながら生活している中で、うつ症状の浮き沈みが日常的にあり、
母親にサポートしてもらいつつ、就労移行支援事業所へ通所。
相談員の方より障害等級に該当するのではないかと両親へ提案され、
その後ご本人様含め、相談員とお母様それぞれからお話を聞かせていただき手続きを代行。
医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等対応し、
無事、障害基礎年金2級の認定がされました。
毎年約80万円の年金受給が決定しました。