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自閉症スペクトラム障害・注意欠陥多動症・境界知能障害で障害基礎年金2級の認定を受けたケース
1歳児健診および3歳児健診で言葉の遅れを指摘され、以後経過観察となった。
小学校では通級指導教室を利用しながら通常学級に在籍したが、
学習面や対人関係に困難があり、いじめやパニック時の自傷行為もみられた。
中学校でも学習や集団生活への適応が難しく、友人関係の構築に苦慮し、中学3年時にADHDと診断された。
高校は支援学校へ進学したが、寮での集団生活に強いストレスを感じ、自宅通学へ変更するなど支援を受けながら卒業した。
卒業後は実習先で職業訓練を受けることとなったが、
訓練内容が本人の関心や得意分野とかけ離れていたため意欲を持って取り組むことが難しく、継続が困難であった。
生活リズムの維持や社会参加には家族の継続的な支援を要していたことから、家族が障害年金の請求を検討するに至った。
医療機関への診断書作成依頼や必要書類の準備等を行いました。
その結果、障害基礎年金2級の認定がされ、毎年約83万円の年金受給が決定しました。
